〜エッセイ〜

■漢字ハグル

10月19日開催のFBCに合わせて、ハグルを作ると約束したのが1週間前の12日。 仕事に追われつつ、創作ゲームの作成に使う道具を東急ハンズに買いに行ったのが前日の18日。(笑) そう、何を隠そう漢字ハグルは10時間ほどで完成した脅威のゲームなのだ。(大袈裟。。。)

以下、回想を元にした作り話。。。(夢で見たお告げという噂も。)

■漢字ハグルを作ろう編
師匠「ハグルを作らなければいかんのだ!!」
弟子「…またまた唐突ですねぇ。別に作らなくてもいいじゃないですか。間に合わなかったということにしておいて。」
師匠「先週ファミレスで約束してしまったからなぁ。。。それになんといっても、、、悔しい。(笑)」
弟子「バランス無視でいいならすぐでしょう。チップ入れて適当にルール書くだけだから。。。」
師匠「飽きた。」
弟子「…へ?」
師匠「いや、なんとなくチップ使うのには飽きた。ごめんよシド。(※1)」
弟子「また、その『なんとなく』で私の作業量を増やすんですか!!」
師匠「ゲームにはアミューズメント&アメージメントが必要なのだよ。」
弟子「まぁ、確かにそうなんですけどね。チップもそんなに持ってませんしね。」
師匠「そうなんだよ。誰の家にもポーカーチップがあると思ったら大間違いだよ。(※2)」
弟子「自称創作ゲーム家ならそのくらい買いましょうよ。。。」

弟子「それはそうと、どうします?」
師匠「んー、何がいいかな。(傍らのラインカッターを見て)文房具ハグルとかどう?」
弟子「前々回色鉛筆ハグルをやってますからねー。…ネタかぶりですよ?」
師匠「前回自作カードでやってるからなー。何がいいかなー。封筒に入らないくらいのマテリアルとかどう?」
弟子「ゲーム会前日の夜中に自宅で思いつく案としては却下ですかね。」
師匠「ハグルってわりとモノがいるのよなー。今大量にあるのは…ゼムクリップと輪ゴムくらいしか思いつかん。」
弟子「文房具から離れません?前回みたいにカード作ります?」
師匠「誰が?」
弟子「デザイナー。」
師匠「俺?」
弟子「そう。」
師匠「面倒くさい。」
弟子「じゃぁハグルを作らない。」
師匠「やだ。」
弟子「子供の喧嘩じゃないんですから!じゃぁ書くなり探すなりしてください!」

師匠「じゃぁ、こうしよう。白い紙を渡して、何か書いてもらう。『ハグルDEピクショナリー』。」
弟子「…思い付きのわりにはいいかもしれないですね。ルールは?」
師匠「同じ絵を描いたら50点。1mmずれるごとにマイナス1点。」
弟子「無理ですってば。」
師匠「じゃぁ同じ題材ならプラス5点。枠からはみ出したら得点が倍!」
弟子「はみ出し系は前使ったじゃないですか。いっそのこと記号にします?」
師匠「記号?三角が四角の上にきてたら4点とか?」
弟子「そんな感じですかね。星と三角が重なっていたら7点みたいな。」
師匠「…ありきたりだよね。」
弟子「ですね。そんなに捻る要素がないですね。」

師匠「じゃぁ思い切って文字だ。『ハグルDEワードバスケット』。」
弟子「それこそありきたりじゃないですか?どうせ長い単語作った方が点が高いとかですよね。」
師匠「うむ。確かにな。カード作る手間は省けるけど、いまいちだな。」
弟子「某所で似たようなゲームもありましたしね。(※3)」

師匠「というわけで今までの意見を総合すると、参加者に漢字を書いてもらう…と。」
弟子「へ?何を総合したらそんなアクロバットな解が?!」
師匠「漢字だとバリエーションもあるし。皆大人だから知ってるし。」
弟子「で、書いてもらってどうするんですか?」
師匠「交換するに決まってるし。」
弟子「で、どうするんですか!!」
師匠「怖いなぁ。。。でも、やっぱり交換するんだよ。あとはルール次第。」
弟子「…なんか上手い事騙されてる気がしますけど。。。」
師匠「さ、ルール、ルール。」

師匠「漢字を書いてもらうとして、要素は『へん』『つくり』『音読み』『訓読み』『画数』『意味』…くらいか。」
弟子「ですねぇ。あとは組み合わせて『単語』やら『熟語』ですね。」
師匠「皆どんな漢字書くだろうね?」
弟子「んー、極端に難しい漢字か、簡単な漢字か、、、そうでなきゃ自分の名前でも書くんじゃないですか?」
師匠「じゃぁ、画数が多いとマイナスにしないとだなぁ。(笑)」
弟子「1画につきマイナス1点ですか。厳しそう。。。」

師匠「惜しいなぁ。」
弟子「へ?そろそろルールが10個完成しそうになってる時にその発言はなんですか?」
師匠「いやぁ、今一人何個ずつ漢字を書いてもらおうか考えてたんだけど。」
弟子「組み合わせとかを考えると、1人3つくらいですかね。」
師匠「うん。で、せっかく3つ書いてもらうんだから、3色にしたいな。。。と。」
弟子「色鉛筆?」
師匠「あー、でも薄いな。漢字書いてもらう紙に背景作れない?」
弟子「へ?…あー、そのくらいなら。パワポでいいですか?…はい。背景を3色にしてみました。」
師匠「印刷すると赤・青・緑はキツイなぁ。色覚障害者対応ということで適当にテクスチャにしない?」
弟子「はーぃ。…余ったスペースはどうします?名前の欄にします?」
師匠「あ、それいいかも。自分の作ったカードは人にあげないとマイナス。」
弟子「そうすると交渉も必須になりますもんね。いいかもしれませんね。」

師匠「惜しいなぁ。」
弟子「はい?…もう無理ですよ?作っちゃいましたよ?」
師匠「いやぁ。ホントはマグネットに印刷して、1人1個ホワイトボード配って、オープンでやりたかった。」
弟子「オープンですか。」
師匠「そうすると楽しいじゃない。『おぉ、あいつのアレ欲しいー!』みたいな。」
弟子「そうですけど。材料無いので諦めてください。人数もわからないし。」
師匠「そうだなぁ。。。じゃ、後は切る作業か。。。」

※1:原作者のシド・サクソン
※2:皆何故かチップは持ってるんですよねー。いいなぁ(笑)
※3:某関西JAGAで遊ばれたという「おしゃもじパーティー」のこと

文:りんちゅ



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