私は昭和19年、新潟生まれ。
叔父が時計職人であったことから、歯車をコマがわりにして小さい頃から時計に親しんでいた。
やがてその叔父の元で住み込みで働き始め、時計修理の全てを学んだ。
そのときから今までの間に時計に夢中になった時期が2回ある。
1回目は私が20〜25歳頃。仕事を覚え、一人前の職人として成長していた頃である。
その頃はセイコーをはじめとする各時計メーカーも競って新しいムーブメントを開発し
最も時計産業が輝いていた頃であった。
2回目は現在。骨董市やインターネットで様々なアンティーク時計に触れることが
できるようになった。今はアンティーク時計の魅力に取りつかれているといったところだろうか。
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